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最終更新日 :  2015年04月13日  

知って得する小ネタ集 ワインボトル編

ワインを飲みながら、さり気なく話せると、ちょっと知的に...
ボトルに関するそんな知識を、少しだけ紹介します。

ボトルの種類

ワインのボトルの形や色は、適当に決まっているのではありません。
各産地ごとに、ボトルの形が違うことが多いのです。
つまり、ラベルを見なくても、ボトルの形や色から、ある程度、産地を推測することができるのです。

(1) ボルドータイプ ... 肩の張った、いかり肩のボトル。赤ワインは透明、緑、茶色。白ワインは緑色のボトル。

(2) ブルゴーニュタイプ ... なで肩のボトル。赤・白ワインともに緑色だが、赤ワインのボトルの方が濃い緑色。

(3) アルザスタイプ ... 細長く背が高いボトル。モーゼルと似ている。この産地は白ワインがほとんど。

(4) ライン・モーゼルタイプ ... 棍棒型、ブルゴーニュ、アルザスタイプより細い。ライン産は茶色、モーゼルは緑。

(5) フランケン(ドイツ)タイプ ... ボックステイル(水筒型・羊の皮袋型)。ポルトガルも同様。

(6) トスカーナ(イタリア)タイプ ... キャンティ型(藁苞の巻かれた球形の瓶)

ワイングラスへの注ぎ方

ワインをグラスへ注ぐとき(注がれるとき)に、グラスは持ちません。
日本的に、グラスを持って注がれることに敬意を払う人もいますが、
本場では、グラスを置いたままワインを注ぎます。
どうしても、敬意を示したいなら、注がれるグラスのすぐ近くのテーブルを人差し指でトントンと叩く方法もあります。
トントンと静かに2回くらいです。あんまりやると、「早く注げ」という意味になるので注意しましょう。

ボトルを持つときは、底に近い部分を片手で持ちましょう。
ラベルの上は、持たずに、ラベルが相手に見える(もしくは、上向き)ように、静かにグラスへ傾けます。
もっと、気を使うなら、もう一方の手で、ナプキン(ハンカチ)をボトルの口の下方にあてがい、
注ぎ終えるときに、ワインが垂れないようにするために、あてがいます。

ワイングラスへ注ぐ量

注ぐ量は、グラスの5〜6割が適当です。
数人分のグラスに注ぐなら、自分の位置から見て、奥に位置するグラスから注ぎます。
当然、自分は、一番最後です。

注ぎ終えるときに、ワインを垂らさないように、注意しましょう。
その工夫として、最後に雫が垂れそうになるとき、ワインボトルを回転させて、防ぎます。
他に、ナプキンを使う方法もあります。

デキャンタージュとは

【エスプリ・エ・ル・ヴァン】コルドバ・デキャンタレストランによっては、「デキャンタージュしますか?」と聞いてくることがあります。
デキャンタージュとは、ピッチャーにワインを移す作業のことです。

これは長い間熟成されたワインがその途中で発生した色素などの澱(おり)を取り除くことが目的です。
また栓をあけてデキャンタージュすることにより閉じている香りを開かせます。

要するに空気に触れさせることにより、窒息状態になっていたワインに酸素が供給して活動を再開させるのです。
こうすることにより一層風味が増してきます。

ただ、せっかくの記念日に年号ワインを頼んだワインでは、(ワインの入った)ボトルやラベルを眺めながら
話をすることが、楽しみのひとつですので、この場合、デキャンタージュは、個人的にオススメできません。



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